メロンの美しい網目は非常に繊細な管理によって生まれます。網目が出来上がる仕組みは、果実の中と外の成長速度の違いによるもの。中身が成長すると外皮は耐えきれずに細かくひび割れます。それを修復するためのかさぶたのようなものが盛り上がって網目状になるのです。 きめ細かい網目を出すためには、その成長速度の違いをコントロールしなくてはなりません。温度・湿度・Co2 濃度調整や日射量に対する水やりの加減などなど、長年に渡って弊社に蓄積されたデータと職人的技術(これは理屈ではなく皮膚感覚に近いものだと思っています)が融合してはじめて色カタチ・食味のバランスが整ったマスクメロンが出来上がります。 「美しい」は「美味しい」に繋がる。そう信じて日々一玉一玉慈しむように育てています。

[成長調整剤不使用]

メロンの果実肥大・ネット形成を促進する成長調整剤(一般にホルモン剤と呼ばれています)を一切使っていません。美しい網目を出すのが難しくなりますが、人の技術でそこをクリアするのがメロン職人の腕の見せ所だと思っています。ストレスの掛からない自然な生育なので、実崩れしにくく、食べ頃期間が長いのも篤農のマスクメロンの特徴です。

[1本の苗に一玉だけ]

世界でも類まれな “一本の苗に一玉だけ” という贅沢な栽培方法で作っているため、一玉に養分と生産者の愛情がしっかり行き渡ります。“一つの果実に全てを伝える”、これが[一果相伝]という名の由来です。

土作り

土壌の三相バランス(土・水・空気の割合)を整え堆肥、自家製有機肥料などの有機物を配合し健全な土を作ります。美味しさのカナメは土にあり。

花芽摘み

陽の光をたっぷり浴びてのびのび育つ苗。花もいっぱい咲きます。その中から日当たりの良いところの花だけを残します。

三果残して…

ミツバチの力を借りて受粉させた実はすくすくと育ちます。さらに選別を繰り返し、まず3 つの優等生を残します。

一果に全てを!

最終的には1本のツルに1玉だけ残します。そこに栄養と愛情が集中、これがブランド名〈一果相伝〉の由来です。

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