メロンを育て、人を育て

私達は約40年になるメロン栽培技術の蓄積があります。
これまで常にメロンに対する情熱を持ち続け、安定生産してきました。

しかしながら、全国でメロン栽培農家は激減しており、
このままでは日本のメロンがなくなってしまう危惧があります。

皆様に感動してもらえるようなメロンを生産出来る人材を育て、
世界に誇れる技術と味を後世に伝えていきたいと考えています。
 

社員育成

アールスメロン生産において、全国的に新規就農者が見られない状況が続いており、このままでは日本のメロンの消費がなくなっていくと強い危機感を感じました。
そして、少しでも高品質メロンを生産出来る人材を増やし、皆様に感動してもらえるメロンを増やしていきたいと決意いたしました。
人間力を高めながら知識や技術を学び、メロン栽培にやりがいと誇りを持てるような人材を育成する事に取り組んでいます。

トレーニングハウス

メロン作りを安定させるコツとして特に五感は必要だと考えます。わかっているつもりでも感覚の部分が大事なため、初心者が始めた頃は失敗の連続です。
しかし、失敗もしなければ成長できません。最初はみんなで一緒に基礎作業を行いますが、ある程度出来るようになると小さなハウスを練習用として栽培を始め、基礎技術とデータや五感を使った実践練習を積んで行きます。大きいハウスで栽培を行い失敗してしまうと栽培者にとってもダメージが大きくなります。

日本の農業を支える人材(新規就農者、独立希望者)

メロン栽培には設備同様、それ以上に高い栽培技術が必要であり、「メロンを育てる人を育てる」ことが何よりも大切です。
農業の技術と経験を積むには時間がかかります。長期的に物事を捉え、真面目に集中して仕事ができ、一つの事を飽きずに続ける事の出来ること。また、これからの農業にはパソコンを使ったデータ管理能力が求められます。栽培におけるICTやIOTを使った「栽培管理」、健全で、持続可能な「農業経営」のスキルを習得できるよう取り組んでいます。
そして、私たちが最も大切にしているのが作物を育てるための「感覚を磨く」ことです。作物にとって適正な温湿度を皮膚感覚ですぐに察知し判断できる事や、作物の声を感じ取るようにじっくり観察する力など、「五感で感じる力」のことです。
データばかりに目がいき、数字で判断しようとそのような感覚を疎かにすれば、栽培は上手く行かないでしょう。データはあくまでも答え合わせの物と捉える必要があります。メロン栽培に必要な五感を磨く指導をしています。

メロン栽培の新規就農者が少ない中、日本のメロンが将来に渡って生産できるよう、メロン栽培のスペシャリストを育成します。

外国人労働者の雇用

現在、当社ではベトナム人実習生を受け入れております。メロン作業のみならず農業全般で役立つような仕事などもしてもらいます。そして帰国後、農業分野以外での就職となったとしても様々なスキルを習得していれば優遇される可能性があるため、日本語検定の取得、パソコン操作でExcel等の習得も目標に、私たちも彼らと共に頑張っています。